Niji×Kitchen【ニジキッチン】ゲーム×二次創作×料理

料理で二次創作✨ 再現料理&イメージ料理

【FEエンゲージ】料理に関するデータをまとめて考えはじめた

皆様お久し振りです。しづきです。

最近、一ヶ月経つのが本当にはやい……!!!

気がついたら、年末から料理に関する更新がストップしていて、楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ないです。
諸事情で、このところ腰を据えて二次創作料理に取り組みがたい状況なので、ゲームをプレイするとか絵を描くとか、一日のいつでもどこでもやりやすい趣味を優先しています。

やりたい作りたい料理はたくさんあるので、気長に待っていてくださると嬉しいです。

 

 

最近スキマ時間にやっているのがこの作業。

 

FEエンゲージの、料理システムに関するデータまとめ。

このゲームのあらゆる設定に対するイメージも相俟って、初見時は正直「考察できるような深みがあるか……?」と感じてたんですが、「ちゃんと見てみないと、深いか浅いかわかんないしな」と思いなおして、風花雪月の時と同じようにデータをまとめて眺めてみることにしました。

 

↑ 料理1品に対して、「どこの国の料理か」「追加可能な食材(というか、その料理を作るのに必要な材料っぽい?)」「各キャラの料理の好み(好き・普通・嫌いの3段階)」などのデータがモリモリと……

 

で。計6時間くらいかかって、ここまで!

※後で数えなおしたら35名でした。ざんねん。

 

↑まとめたデータの一部。Excelの表にしたので、ソートやフィルターも使えて便利。

このファイルをDropboxに入れておけば、いつでもどこでも眺めて考察できる!最高!

 

ちなみに、まとめてみてから知ったんですけど、今作に登場する料理って、120品もあったんですね。さすがにちょっと多すぎんか?

風花雪月の32品でも充実しているように感じたので、エンゲージの料理は、ひとつのお楽しみ要素のボリュームとしてはかなりボリューミーだな~という印象です。(単純計算で前作の3.75倍) 

 

料理の具体的な品目を見ていくと、いわゆる『洋食』が大多数(英語、スペイン語、イタリア語、フランス語等の料理名が見られました)で、それ以外にはカゲツのバックグラウンドに関係していると思われる日本食や、カレー、麻婆豆腐、トムヤムスープなどのアジア料理も存在しており、食文化の多彩さ(悪く言えば、雑多さ、無差別さ)を感じます。

個人的な感覚では、風花雪月の料理が「現実の中近世ヨーロッパの文化を参考に、フォドラ独自の食文化を組み立てている」ように感じられたのに対し、エンゲージの料理は「現存する料理の数々を各国に当てはめ、エレオスの食文化をわかりやすく表現している」ような感じ……?

エンゲージの特徴である(と私が思っている)「わかりやすさ」は、こういうところにも表れているなぁと思います。
現代的な表現に傾けることで、誰にでも直感的に理解しやすいように配慮されているというか。

前作と今作、同じようなシステムでも表現の方向性が異なっていて興味深いなぁ、と思ったのでした。

 

しばらくは、まとめたデータを分析したり考察したりする作業を続けてみたいと思っています。
こういう、ストーリー本編に一切関係ない部分を掘り下げて、世界観やキャラ観を深めたり積み上げたりする作業、好きなんですよね。特に食が絡む部分。

そういえば、ポケモンSVの外食ネタも書きかけて下書き保存したままだし、この春は料理記事の代わりに考察系記事を書こうかな~?
書けたら書きます。笑
(「書かなきゃ!!!」と思いすぎると、プレッシャーになって逆にできなくなるタイプなので、あえて課さない😅)

 

 

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