今回は息抜き番外編。
料理postではなく、懐かしいゲームのお話をしたいと思います😊
私の心（胃袋？）を掴んだ名作シミュレーションゲームはコレ！
私が物心ついてから色々なゲームに触れてきた中で、料理に関する思い出のある最古のゲーム……それは『牧場物語2』（NINTENDO64ソフト）です✨
https://www.bokumono.com/sub/bokumono2.php （公式サイト）
今まで数多くのタイトルが発売されてきた、ほのぼの牧場生活ゲームの3作目（『2』と銘打ってるけど、なぜか2作目ではないそうな……）になります。
この作品をご存知ない方も多いと思うので、一応あらすじ的なものを書いておくと、こんな感じのストーリーです。
発売から結構経って見つけたからか、当時シミュレーションというジャンルが自分の周りで流行ってなかったからか、このゲームで遊んでる友達は皆無で（周りみ～んなドラクエかFFかポケモンだったもんな～）。
でもそんなのお構いなしで、時間を忘れるくらいハマッて、親にいいかげんにしろと叱られても懲りることなく遊んでました。
メインの作業である農業や畜産はさることながら、町の人たちとの交流も面白かったんですよ、この作品。
登場人物たちは全員、ゲーム内の時間に沿って思い思いに行動しているので、季節や曜日ごとに変わる行動を覚えて、プレゼントを携えて会いに行ってました。
（半ばストーカーの様相。笑）
ちゃんと住人一人ひとりにいくつもの会話やイベントがあって、段階を経て少しずつ仲良くなっていけるんですよ。同年代の子とは、恋愛⇒結婚もできる。
逆に交流しないでいると、じき町を出て行っちゃう人もいたりなんかして。
今思えば、昔のゲームなのに人間模様が結構細やかだったな～って思います。
悲しすぎてもう二度と見たくないイベントもありますけど、それ以上に楽しい思い出が沢山です😊
……で、肝心の料理の話なんですが。
このゲーム、日々の交流で親しくなった人たちに、その人が好きなもの（牧場で収穫できるものや、近くの山林や海などで手に入る食べ物）をプレゼントすると、その食材を使ったとっておきのレシピを教えてもらえたんです。
なんと、現実世界で実際に使えるレシピの数々を✨
昨今、ゲームの世界で料理をするシステムは割とありがちなものになっていますけど、実際に調理できるレシピが手に入るゲームは、未だに珍しいのでは？
当時の私は、レシピを見たって料理なんて到底できっこない子どもでしたが、「主人公や町の人たちも、家でこれを作って食べてるんだなぁ」「これが好きなら、他にもこういう料理も食べてるかもしれない」などと想像を膨らませては、ゲームの世界と現実世界がつながったような感覚がして、 妙に感動したものです。
自分で作れないにしても、せめて母にレシピを見せて作ってもらえばよかった！
二次創作料理のことを考える時、このゲームのことも度々頭に浮かんでいて、いつかあの頃憧れていたレシピを使って料理してみたいなあとぼんやり思ってきました。
記憶を手繰り寄せると、確か「ポテトのパンケーキ」とか「コーンのフライ」的な料理があったはず。もちろん、他にもいろいろ。
今の私なら、レシピを読めば作れるはず。試してみない手はありませんよね。
一番の問題は、そのレシピを覚えてもいなければ、メモもとっていないこと！！
実家に当時レシピコンプリートしたソフトがあって、それが頼みです😅
今度帰省した時には、N64本体も掘り出してこなきゃ！
……とかなんとか言ってたら！
なんと一昨日（※この記事を書いていたのは2022年9月13日）のニンテンドーダイレクトで、「今後Switch Onlineに追加される」との報が！！！
びっくりですよ～～～～～！
まさかまさかのナイスな情報がやってきて、ほんともうびっくりするばかり。
2023年配信予定との事、今からもうドキドキワクワクです😆🎵
今プレイしてもお気に入りのキャラ変わらないかな～？とか、攻略法どれくらい覚えてるかな？とか、誰からどのレシピがもらえるんだっけ？とか、二年目のはるの月の晴れの日にはアレをしてはいけない……とか、いろいろ頭の中を駆け巡ってます(笑)。
配信された暁には、ぜひ一緒にプレイ＆料理しましょうね！！😊
というわけで、今回は思い出のゲームのお話でした！
前回の記事で予告した通り、次回からは数回にわたってお菓子の話をしたいと思います✨ 楽しみにお待ちくださいね～！
