皆様ごきげんよう~☀
今日は前回予告した通り、牧場物語2のレシピで料理をする企画をはじめたいと思います!
<前回の記事はこちら>
(ちなみにこの企画、作中のレシピを見たまま作るから「再現料理」になるのか、具体的なビジュアルが定まってないものをそれっぽく作り上げるから「イメージ料理」になるのか……???🤔
どっちか判断しがたかったので、両方のカテゴリーに突っ込んであります)
初回は私の最推しヒロイン、ポプリのレシピをご紹介します💗
💗ポプリはこんなキャラ💗
花の芽町に住まう、熱心な植物学者の父・バジルと、花屋「フラワーリリア」を経営する母・リリアの一人娘。
両親にとても可愛がられて育った、少し幼げでふわふわした面と、しっかり者で冒険的な面を併せ持つ、可愛らしい女の子です。
ポプリが大好きな食べ物は、イチゴ!
そして、イチゴを初めてプレゼントした時に教えてくれるのは……
ストロベリージャム🍓
#NINTENDO64 #NintendoSwitchOnline #NintendoSwitch pic.twitter.com/EOiwpDinvP
— ニジキッチン(ゲームログ) (@2ji_kitchen) 2024年3月24日
オタクとしては、最推しのレシピを最速で手に入れたいところ。
でもこのレシピ、入手できるのは最短で1年目の冬上旬なんですね~❄
(なので、上のスクショでも、雪景色の中イチゴを彼女にプレゼントしています🎁)
というのもですね。
この作品をプレイしたことある方はよ~くお分かりかと思いますが、イチゴを手に入れるのが、結構難儀なんですよ……!
未プレイの方に向けて説明しておくと、、、
牧物2の世界のイチゴも、冬の作物なんです。
でも、冬になると牧場は一面の雪に覆われて、屋外で農作業をすることは一切できなくなってしまいます。
そのため、イチゴを育てようと思うと、温室(工事代めっちゃ高い! そして建築用の資材も沢山集めないといけない!)を建ててやる必要があります。
なので、イチゴ最速入手を目指す場合、1年目の冬の月1日までに温室の建築を済ませておくことを目指して、日々コツコツと努力しまくるしかないんですね~。
(ちなみに「秘密の温室」の裏技だけで冬を迎えた場合は、温室を建てたフラグが立たず、冬になってもタネは売り出されないはず……)
昔は裏技での稼ぎなし&結婚イベント優先でプレイしてたので、わたしが温室を建てられたのは3年目とか、もしかしたらもっと後だったかも。
ピンク色の袋に入ったタネがお店で新しく売り出されているのを見て「これで作物コンプリートだ!」と嬉しくなったのを覚えてます😊
そんな、牧場主の努力の結晶・イチゴ!!!🍓✨
ちょうど今まだ現実世界のスーパーに並んでいる時期なので、善は急げとばかりに、さっそくポプリのストロベリージャムを作ってみたいと思います。
Let’s Cooking!
ポプリの【ストロベリージャム】のレシピ(※タップorクリックすると開きます)
<材料(2カップ分)>
・イチゴ500g
・グラニュー糖250g
・レモンの輪切り2~3枚
<作り方>
①イチゴは洗ってヘタをとり、水気を切る。
②鍋にイチゴを入れてグラニュー糖をかけ、そのまま一晩おいておく。
③詰めるビンは熱湯消毒し、水気をよくきってからレンジに入れて、完全に乾かしておく。
④イチゴを入れた鍋にレモンを入れ、強火にかけて煮立て、泡とアクが浮いてきたらすくい取る。
⑤中火にして20分、かき混ぜずにアクを取り続ける。煮汁に薄い膜が張るか、ぷつぷつと沸き立つようになったら火を止める。
⑥レモンを取り出し、ジャムが熱いうちに瓶に入れ、ふたを軽く閉じ、瓶を水に浸ける。
⑦最後にふたをきつく閉めて、保存する。
※瓶の中の空気が出て真空状態に近くなると、長く保存できる。
(※レシピの内容は原作そのままに、文章を読みやすいように少し書き換えています)
近所のスーパーに行ったら、ちょうどあまおうが特売に!🍓✨
もしイチゴがお高かったら半量だけ作っちゃおうかな~?などと思ってましたが、お安かったので、ちゃんとレシピ通りの量を用意致しました😊
(今回は、2パックで500g+αありました!)
それからレモン(一緒に煮るので、防黴剤を使ってないもの)と、イチゴの半量のグラニュー糖。
材料はシンプルにこれだけ!!
あと、保存用のガラス瓶も買ってきて(早めに使い切れるように、100mlサイズのものを2つ)、いざ調理開始✨
よく洗ってヘタを落としたイチゴをお鍋に入れて(さすがあまおう、どうにもこうにも粒が大きすぎると感じたので、半分に切っちゃいました😅)、分量どおりのグラニュー糖をかけると……
・
・
・
白ッ!!!!!
こ、これはポプリにイチゴを初めてプレゼントした日の、雪景色のような……⛄
レシピの「グラニュー糖:250g」という文字面だけでもパンチがありますが、イチゴが思いきり隠れていくのを見て、糖分ヤバいな~と改めて😅
で、これを一晩置く……と。
わたしが自己流でジャムを作る時はいつも、材料を切ってすぐ煮はじめてましたが、このレシピはイチゴにグラニュー糖をかけて一晩置くのが大切(?)なようで。
ちなみに「一晩」っていうと、大体8時間くらいでしょうかね。
夕方の微妙な時間帯に作り始めたので、一晩以上置くことになりますが、ま~そこはちょっと適当に。
冬ですが、念のためお鍋にしっかり蓋をして冷蔵庫に入れておきます。
<翌日🐔>
朝起きてすぐお鍋の蓋を開けると、、、
お~、溶けてる溶けてる!
イチゴからしっかり水分が染み出て、降り積もっていたグラニュー糖が良い感じに溶けています。
ここにレモンのスライスを加えて、火にかけます🔥🔥🔥
しゅんしゅん
くつくつ
ぼこぼこ
沸いてきたらアクがとめどなく出てくるので、頑張ってすくい続け……
煮詰まってとろみがついてきたら、レモンを取り出して完成です!!
この分量で、煮沸消毒しておいた瓶ふたつにほぼピッタリの量でした👍
少しだけ入りきらなかったのは、味見用に。
Let's Tasting!
余ったジャムを口にしてみると、イチゴの量に対してグラニュー糖が半量入っているのと、後はあまおうを使ったのもあってか、結構甘めでした🍓
(保存性とか考えず個人的な好みだけで言うと、もう少しお砂糖を減らすかイチゴを増やしたい感じ)
最後予熱で思ったよりも煮詰まってしまったので、もう少し早めに火からおろしたら良かったかも。
でも、いかにもジャム!!って感じがして、これはこれで😊
イチゴを極力つぶさないように作ってあるので、しっかりと果肉を感じられて楽しい食感です🎵
↑ ゴールドのふたの小瓶に、鮮やかなイチゴの赤が合う❤
主人公、後日ポプリに教えて貰ったレシピでジャムを作ってプレゼントしたりもしたのかな~?(※ゲーム内で調理はできません)
ポプリ、差し出されたジャムの瓶を見てすごく喜んだだろうな~!
とか、
結婚後、主人公が出荷には適さない規格外のイチゴをいっぱい採って帰ったら(※ゲーム内にそんな要素はありません)、ポプリがジャムにしてくれそう!
んで、パパママや近所の人におすそ分けしてそう!
なんて妄想しながら、スコーンやパンにのせて少しずつ頂こうと思います🥰
……というわけで、牧物2料理シリーズ第1回は、ポプリのレシピでストロベリージャムを作ってみました!
日常生活で見慣れきったジャムも、推しのレシピで作ると特別感があって楽しいですね~💕😌
今回ものすごく久し振りに、このブログのメインジャンル(?)であるゲーム料理の記事を書けて、ホッとしました😅
他ジャンルの記事も間にはさみつつ、他の料理にもいろいろ挑戦したいと思っていますので、次は誰のレシピになるか、どうぞお楽しみに~✨