Niji×Kitchen【ニジキッチン】ゲーム×二次創作×料理

料理で二次創作✨ 再現料理&イメージ料理

【FEエンゲージ💍食事考察】好き嫌いの多い人・少ない人は誰?似たもの同士をグループにまとめてみよう!(※12/11追記あり)

皆様ごきげんよう!!
FEエンゲージ、私は二周目ハードをボチボチ進めております😊

満を持して!……はいないですが、今日からFEエンゲージの食事システムについて考えてみる記事を、数回連載の予定でお送りします!!!

 

<準備中の記事はこちら>

niji-kitchen.hateblo.jp

 

初回は、キャラクターみんなの食事に関するざっくりとしたイメージを知るために、好き嫌いのバランス(好き嫌いの多さ)を調べ、比較してみたいと思います。

 

 

<大体こんな感じのことが書いてある記事です(要約)>(※12/11追記)

この記事では、ソラネル内のカフェテリアの料理のオーダー場面で表示される、各キャラの全料理に対する「好き」「普通」「嫌い」の数を元に、似たような好き嫌いの多さ・傾向を持っているであろうキャラクターを集めてグループ分けしました。

統計ソフトでこねくり回して、ちょっとだけ自分でも考えてグループ分けしたところ、「好き嫌いが激しいタイプ」「好きなものが多いタイプ」「嫌いなものが目立つタイプ」等の、9つのグループができました。

なお、このグループ分けはあくまでも量的なデータを元にしたものなので、他の質的な情報(例:キャラのセリフ、表情等)も含めて検討した結果とはズレがある可能性があります。
また、ソラネルで提供されている食事のラインナップやキャラたちの嗜好が一般的であるとは言い切れないため、この調査の結果は「一般的に見て好き嫌いが多いか少ないか」ではなく「ソラネル内/仲間内で比較検討した結果」であることをご承知おきください。

 

 

※2023年3月26日現在実装されている、仲間キャラ全35人(DLCキャラは除く)の名前が出てきます。
FEエンゲージに関する一切のネタバレを避けたい方は、閲覧をご遠慮ください!

 

 

!!! 注意 !!!

これを書いている人は、数学も統計学もかなり苦手な人種です。
(苦手極まってるので、これまでの人生、なるべくこいつらに触れないように生きてきたのよ……)

そういう人間が「よくわかんね~な~!」って言いながら分析・考察しているので、なんかこう、色々間違っていることがあると思います。ていうか、間違っている自信しかないです。
その旨、記事を読む前にガッツリご了承ください。ほんと平にご容赦ください。

※有識者の方、おかしな部分があったら、コメント欄かTwitterから優しく(←重要)教えてください…… 

 

恥を忍んで分析方法とか書いてみてるので、詳しい結果だけ読みたい方は、目次から飛んでいってくださいまし!無駄に長いので!
なにせ7200文字以上ある……  追記しまくってたら、約9000文字になってしまった

 

まずは分析の準備!

さてまずは、現時点で実装されているキャラ全員(主人公とDLCキャラを除く35人)の、好き/普通/嫌いなメニューの数をカウントします。

そのために用意するのは、全キャラ(35人)の全メニュー(120品)に対する好き嫌いを執念で打ち込んだ一覧表


とくとご覧あれ!

 

なっっっっっが!!!!!!!!!!

これを作りはじめるまで、まさか120品も料理があるとか知らなかったですよね~。無駄に多すぎますわ~~~!

もうこの時点で、私の首と肩はバッキバキのムッキムキです。
ブシュロンやルイと同じくらいの肩幅になっているような心地です。

 

拡大するとこんな感じ。
ひとつひとつのマスに「好き(○)」「普通(△)」「嫌い(×)」という規則性で印をつけているのがお分かりいただけるかと思います。目がチラチラしますねぇ。

 

で。

この○△×の数を数えていく必要があるんですが、どう考えても自分でやったら盛大に数え間違えるので、Excelくんに集計してもらいましょうね。
「COUNTIF」という関数で良い感じに数えてくれます。Excelくんこそ大正義です。

その結果をサッとまとめたのが、こちらです!

 

↑ 算数のテストで、「好きなものが一番多い人は誰でしょう」って問題が出されそうなやつ

 

ちなみに、キャラ全員の「好き/普通/嫌い」の数の中央値と平均値、標準偏差は、

  好き 普通 嫌い
中央値 48 48 16
平均値 49.9 49.8 20.3
標準偏差 18.3 18.8 13.3

こういう値になっています。

つまり、みんなの好きなメニューの数の平均は50品くらい、好きでも嫌いでもないものも50品くらい、嫌いなメニューは20品くらいってことですね。
一応中央値(データを小さい順に並べたときにちょうど真ん中に来る値)も出してみたのですが、平均値とそこまで変わりませんでした。

 

(3/27 修正&追記)

ちなみにちなみに!

これらのデータは、『FEエンゲージの仲間キャラ35人の』『ソラネル内における』データでしかありません

どういうことかというと、仲間キャラの嗜好が一般的なエレオス人の傾向と一致しているとは限らないし、ソラネルで出されている食事メニューのラインナップが一般的なものであるとも言い難いよね、ということです。

なので、仲間内で好き嫌いが多いほうか少ないほうかを比べることはできても、一般的に見て好き嫌いが多いか少ないかを論じることは難しい、ということになります。

 

できることなら、大勢のエレオスの一般ピーポーに、普段どんな料理を食べているか、そしてそのメニューが好きか嫌いかを延々と尋ね歩いてみたかった!できれば国別に100人ずつとか!
それから図書館とかで、エレオス各国のメジャーな料理を調べてみたかった!

そしたら、一般人の嗜好や食事ラインナップと仲間たちのデータを比較することもできたのに……!!!

……いかんせんこればかりはどうしようもないので、調査の限界ということでご容赦ください。

 

そういうわけで、そもそもの前提に問題アリかもしれませんが、一応これで分析の元になるデータの準備は終わりです。(終わったことにします!)

 

分析を始めるよ!

さて、改めて上の表をさら~っと眺めてみてください。

  • ボネ(好き13/普通107/嫌い0)
  • ヴェイル(好き13/普通38/嫌い69)
  • パネトネ(好き48/普通17/嫌い55)

この三人は、他の人たちと比べて特に個性的な数値の振られ方になっています。

あとは、好きなものが比較的多い人たち、好きでも嫌いでもないものが平均より多い人たち、嫌いなものがやたら多い人たち…… といった感じで、いくつかのグループに分けることができそうな雰囲気です。

というわけで、実際にグループ分けをしてみようではありませんか!!

 

主観でグループに分けてみても良かったんですが、こういうのは一応客観性を持たせた方が良いよな~と思って、ちょっと統計ソフトの力を借りてみることにしました。

SPSSだなんて高級品を持っているわけないので、RとRコマンダーのお世話になってます。ありがとうR言語。

 

た だ し !

最初に注意書きをした通り、わたくし、統計は大の苦手なので(なにしろ、数字との付き合いは算数レベルで躓いてる)、学生時代のなけなしの記憶を頼りに、あとは文明の利器・ChatGPTくんに質問攻めをしながら頑張っております…… 何か間違っている可能性があるので、ちょっと薄目で、そして半信半疑の気持ちを忘れずにご覧ください。

 

で、どう統計ソフトの力を借りたかというと、「階層クラスター分析」というやつをやってもらいました。

 

クラスター分析というのは、異なるものが混ざりあっている集団の中から互いに似たものを集めて集団(クラスター)を作る、統計学的な分析方法です。

<参考>

クラスター分析|マーケティングリサーチのマクロミル | マクロミル

階層クラスター分析|マーケティングリサーチのマクロミル | マクロミル

難しい説明を拒否しがちな私の脳みそでも「なるほど~!」と思える解説が載っていたので、引用しちゃう。
「クラスター分析とは何ぞや?」って方は、ぜひ読んでみてください。お寿司が食べたくなるよ。

 

似たもの同士を集めると言っても、そのくっつけ方にも色々あるそうで、今回は色々ある中から3つの分析法を使って、グループ分けをしてみてもらいました。

階層クラスター分析の手法のうち、もっとも一般的に用いられているらしい「ウォード(Ward)法」と、それよりもデータにばらつきが大きい場合に適しているらしい「ウォードD2(Ward.D2)法」、それから外れ値(≒特徴的な数値の振り方になっているキャラ)を検出しやすいらしい「メディアン(Median)法」の3つを使ってみてます。 が、選び方が正しいのかどうか、自信がなさすぎる……

 

統計ソフトくんに面倒な計算を全て肩代わりしてもらい、さらにその結果を視覚的に示す「デンドログラム(樹形図)」というものを描いてもらいます。

 

その結果がこちら!

 

①Ward法を使ってまとめた場合

②Ward.D2法でまとめた場合

③Median法でまとめた場合

 

傾向の近いキャラ同士をつなげてクラスターにして、そのクラスター同士をまたつなげて…… の繰り返しをした結果が、このトーナメント図みたいなものというわけです。

見比べてみると、算出方法によって図の様子が違いますね!
特にMedian法の図がかなり特徴的ですが、それ以外の図でも、好き/普通/嫌いの数値を眺めた時点で「明らかに他の人たちと違うな~」と感じていたボネ・ヴェイル・パネトネの三人が特徴的だと判断されていることが分かりますよね。

 

どのデンドログラムを参考にするか迷いましたが、今回は、皆の個性をより上手に検出してくれたMedian法のものを採用したいと思います。

 

で。

次なる問題は、この図のどの高さで切って分析するか(クラスターをいくつに分けるか)、です。

クラスター数を多くしすぎても、それぞれのクラスターがどういう集まりなのか解釈することが難しくなる(クラスター間の違いが分かりにくくなる)し、少なすぎるのもそれはそれで、クラスターの個性が失われてしまうだろうし…… 悩みどころですね。

う~んう~んと頭を悩ませまくって、今回はこのあたり(下図の赤線部分)で切ってみることにしました。

この場合、クラスター数は、A~Iまでの9個になります。

もう少し高いところで切ると、EがFにくっつき、HもIとくっつくので、ちょっとスッキリするんですけど、データをよくよく眺めていると、「やっぱり何か違うよねぇ~~~」って感じだったので、この分け方でいきたいと思います。

 

それではお待ちかね、各グループ(クラスターと言うと少し分かりにくいので、ここからはグループと呼びたいと思います)に属する人と、その特徴を紹介します!

 

お待ちかね、結果だよ!

さて、ここからが今回のメインコンテンツ!
なんやかんやと分析をしてできたグループA~Iの9つについて、順を追って考察していきたいと思います。

 

(3/26 追記)

なお、このグループ分けは、量的なデータから導き出し考察したものなので、食事システム全体を見回し質的に検討した際の、各キャラクターのイメージとはズレがある可能性があります。
たとえば、システム上は「好き」と書かれているのに、食事時の様子を見ると嫌そうな反応をしていたとか、逆に「嫌い」なのに平然と食べていたとか、そういう「数字からはわからない情報」は、まったく汲み取れていません。
その点も、この調査の限界としてご了承いただければと思います。

あとは、上の方でも述べたように、これはあくまでも「仲間35人の、ソラネル内で提供されている食事に関するデータ」の、比較検討の結果であることをご承知おきください。

 

まずは、グループに属するキャラクターとその好き嫌い傾向を簡単にまとめた一覧表を載せておきますね。

FEエンゲージ 仲間キャラたちの 好き/普通/嫌いな料理の数の傾向

以下、各グループのちょっと詳しめな考察です。

 

グループA:嫌いなものが全くなく、何でも食べるタイプ

  • 傾向:普通>>>好き>嫌い
  • 該当するキャラ:ボネ

全35キャラで唯一、嫌いなものがひとつもないのがボネです。

料理を愛する人なので、好きなメニューが多いのかと思いきや、意外と好きなものの数も少ない(13品、約10.8%)という結果になりました。
好きでも嫌いでもないものだらけ。面白いですよね。

簡単に好き嫌いを断じないところに料理のプロらしさが垣間見える、かなり特徴的な数値の振り方だなぁと思いました。

 

グループB:大半のものが嫌いな偏食タイプ

  • 傾向:嫌い>>普通>>好き
  • 該当するキャラ:ヴェイル

エレオスにおける偏食の女王は、ヴェイルでした。

ソラネルで食べられる料理のうち6割近くが嫌いなもの(69品、約57.5%)で、全員の平均値の約3倍にのぼります……!

その一方、好きなものはたったの13品!!
好きなメニューの数はボネと全く同じなのに、印象が全くもって違いますよね。

美味しく食べられるものが限られており、みんなで一律同じものを食べる食事場面だと、苦労することが多いと思われます。
現パロだと、確実に学校給食で困るタイプだなぁと思いました(親近感)。

 

グループC:偏食 かつ 好き嫌いの差が激しいタイプ

  • 傾向:嫌い≒好き>>>普通
  • 該当するキャラ:パネトネ

偏食が激しく、料理の好き嫌いがかなりハッキリしているのがパネトネです。

嫌いなものがとても多く、ヴェイルに次ぐ数(55品、約45.8%)です。
また、好きでも嫌いでもないものが少なく(17品、約14.2%)、「好きか嫌いかどっちか!」なタイプでもあることが伺えます。

私は一周目プレイでパネトネとあまり絡まなかったので、まだどんな子なのか把握しかねているんですが、パネトネをよく知ってる方、この結果は「それっぽい」ですかね?

 

グループD:好きなものが多いタイプ

  • 傾向:好き>>>普通・嫌い
  • 該当するキャラ:パンドロ・アルフレッド・フォガート・エーティエ・ブシュロン

好きなものが多く、嫌いなものが少ないのがこのグループです。

好きなもの・どちらでもないもののを合計すると、全メニューの8~9割程度にのぼり(キャラによって99品~107品)、カフェテリアで出されるものはほぼ何でも問題なく食べられると思われます。

ちなみに、このグループ内で一番好きなものが少ないエーティエは、好きなものが68品(約56.7%)なので、純粋に数だけ見ると好きなものが多いとは言えないように見えてしまいますが、全キャラの好きなものの数の平均が49.9品(ついでに言うと標準偏差は18.3)なので、好きなものが多いグループに含まれたと思われます。

筋肉鍛錬隊もといアルフレッド隊が全員ここに属しているのは、たまたまなのか、狙って似た傾向にされたのか…… 三人とも何でもよく食べ、よく筋肉を育てているのかもしれないですね。

 

グループE:やや好き嫌いがあるタイプ

  • 傾向:好き>普通=嫌い
  • 該当するキャラ:ロサード

ロサードは、全メニューのうち約半数が好きなものにあたる(58品、約48.3%)のですが、嫌いなものもそこそこあります(31品、約25.8%)。

グループFとくっつけられなくもないのですが、嫌いなものの数がグループFの人たちとは少し違う傾向なので、あえて分けてみました。

グループB・Cのヴェイル・パネトネ、後述するグループGのディアマンド・オルテンシアほどではないのですが、どちらかというと好き嫌いが目立つほうではありますね。
何か特定の食材や調理法に、嫌なものがあるのかもしれません。

 

グループF:好き嫌いのバランスが全キャラの平均値に近いタイプ

  • 傾向:好き>普通>>嫌い
  • 該当するキャラ:ヴァンドレ・セリーヌ・クラン・スタルーク・シトリニカ・アンバー・アンナ・ラピス・ゴルドマリー・アイビー・ジャン・フラン・メリン

キャラ全員のデータの平均値(好き49.9/普通49.8/嫌い:20.3)のバランスに最も近いのが、このグループになります。

好きなものとどちらでもないものの両方が多く、それに比べて嫌いなものの数が少ないため、グループDと同様、出されたものを当たり障りなく食べられそうなタイプだと言えます。
また、グループDほどではないですが、好物にありつける確率は高めです。

 

グループ全体の印象は「平均的」なのですが、グループに属する人たちの個別のデータを見ていると、少しばかり特徴が尖っている人もいます。
それは、ラピスとメリン。
嫌いなものの数が全キャラ中で特に少なく、ボネに続き2番目、3番目の少なさです。

ラピスは、生育環境的に好き嫌いをしている場合じゃなかった(せっかくの食べ物が勿体ない!)タイプだとわかるのですが、メリンは一周目でベンチ入りさせてしまっていたので、こうなっている理由が分からず。
二周目で、何か好き嫌いに関わるエピソードがないかチェックしてみたいと思います。

それにしても、二人ともここまで嫌いなものが少ないと、逆に何が嫌いなのか気になってきますね~。

 

グループG:嫌いなものが目立つタイプ

  • 傾向:普通>嫌い>好き
  • 該当するキャラ:ディアマンド・オルテンシア

ディアマンドとオルテンシアの二人は、好き/普通/嫌いの割合が大体同じくらいでした(ディアマンドは、好き35/普通47/嫌い38、オルテンシアは、好き37/普通43/嫌い40)。
全キャラの嫌いなものの平均値は20.3品なので、周りの人々と比べると嫌いな料理が多いと言えます。

オルテンシアはまぁ分からなくもないな~って思ったんですけど、ディアマンド…… 意外でした……! 

(3/26追記:「ディアマンドは甘いものが苦手だから、ソラネルの料理ラインナップだと嫌いなものが多く見えちゃうんじゃない?」という意見を聞いて、「なるほどな~!」と思いました。
ただ、クランのように、データ上デザート系がほぼ嫌いでも「好き嫌い多め」のグループに入らない例もあったので、ディアマンド様には甘いもの以外の弱点も何かあるんだろうな~と推察しています。
これも、追って質的に検討したいと思います。)

ただまぁ二人とも、好きなものの数も、好きでも嫌いでもないものの数もそこそこあり、全メニューの2/3ほどは問題なく食べることができるので、好みを問わなければ、食事で困ることはあまりないだろうと思われます。

 

グループH:食べられるものは多いが、好きなものは限られるタイプ

  • 傾向:普通>>好き>嫌い
  • 該当するキャラ:ザフィーア

ザフィーアは、好きでも嫌いでもないものが、全体の約半数(66品、55%)を占めます。また、好きなもの(22品)より嫌いなもの(33品)が多く、美味しく食べられるものがある程度限られている印象です。

好きでも嫌いでもないものが多いキャラの一人として、グループIの人たちと集合させられなくもなかったんですが、「好きなものより嫌いなものが多い」というのは大きな個性だよなぁと思ったので、ここはしっかり分けてみました。

 

グループI:好きでも嫌いでもないものが多いタイプ

  • 傾向:普通>好き>嫌い
  • 該当するキャラ:モーヴ、カゲツ、ゼルコバ、ルイ、リンデン、ミスティラ、ジェーデ、クロエ、ユナカ、セアダス

最後のグループIは、好きでも嫌いでもないものの数が全グループ内で最も多く(平均値49.8品に対し、59品~79品)、嫌いなものが比較的少ない(平均値20.3品に対し、10~17品)という特徴を持っています。

グループD・グループFと同様、出されたものは大抵問題なく食べられるタイプですが、好きなものにあたる確率はやや低めです。

こういう人たちは、「何でもほどほど」な性格なのか、食べ物にあまり執着がないのか、あるいは好き嫌いをしている場合ではなかったか、はたまた好悪の感情に乏しいのか……
それぞれのキャラにどういう背景があって「普通」の数が多いのか想像してみると、とても面白いと思います。

 

 

おわり

というわけで今回は、キャラクターたちの好き嫌いのバランス(好き嫌いの多さ)について調べてみました。

軽い気持ちで、好き嫌いが多そうな人・少なそうな人をざっくりグループ化しようと思って始めた作業が、想像していたよりも手間暇かかって大変でした……!
(繰り返すんですが、明らかにおかしいところ、間違っているところなどがあったら教えてくださいね!)

 

私自身、まだ各キャラについて咀嚼・消化できていない部分がかなり多いので(一周目プレイ時のスタメンのこと以外、ほとんど何も分かってない!)、これ以上詳しい考察は控えておこうと思います。

かなり拙い分析と考察ですが、これを読んでくださった皆さんが、お好きなキャラについて考察・妄想する助けになれば嬉しいです。

 

次回は…… まだハッキリとは決めてないんですが、人気メニュー・不人気メニューをまとめたり、各キャラの好き嫌いの詳しい傾向を調べたりしてみようかなと思っています。
また長くなりそうな予感………… 楽しみながらがんばります!!!🔥

 

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(3/27追記)

この記事、思っていたより多くの方に読んでいただけようで、お恥ずかしいやら有難いやらです。
しかも、ご意見ご感想をくださった皆様、本当にお優しい方ばかりで、猛烈に感動しております……!ありがとうございます🙏

「料理について掘り下げたい!とりあえず、試しに統計かけてみっか~!」程度のノリではじめたので、既に推しの好みのディ~プなところまで考察しておられるファンの方からすると、かゆいところに手が届いていない記事だろうなと思いますが、あたたかく見守って頂けますと幸いです😌

 

 

 

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